
美容外科 – お顔(Face)の悩み改善
切らないリフトアップ(糸リフト・スレッドリフト)
症例写真
切らないリフトアップ「糸リフト」をおすすめしたい方
糸リフトは、次のような方におすすめです。
- 頬・口もと・フェイスラインのたるみ、ほうれい線・ゴルゴライン・マリオネットラインが気になる
- ダウンタイムがあまり取れない
- 体にメスを入れての大掛かりな手術をすることに抵抗がある
- お肌に活力がない
- 将来的なたるみ予防をしたい
最近「頬・あごのたるみが気になってきた」「ほうれい線・マリオネットライン*1が目立ってきた」など、年齢を重ねるごとにご自身のお顔の変化に戸惑われる方も多いことでしょう。
*1マリオネットライン:腹話術の人形のように口の端からあごに伸びる縦ジワ。
「皮膚が下がってたるむ」「シワが増えてくる」と、実年齢よりも老けた印象に繋がります。
お顔の加齢変化が気になり始めたら、早めに対処することが大切です。
近年、お顔のたるみやシワに効果的な美容治療として、「糸リフト(スレッドリフト)」が注目を集めています。
「糸リフト」は切らないリフトアップ方法となります。コグと呼ばれるトゲの付いた特殊な糸を皮膚の下に通して、トゲが皮膚組織に引っかかることで皮膚を引き上げて、たるみを改善します。また、使用する糸は時間が経つと体内で溶けてしまう安全性の高い医療用の糸なので、心配ありません。
当院では2種類の素材の糸をご用意して、糸リフトを行っております。
いずれの糸も先のとがっていない針を使用するので、ダウンタイム*2が少なく済みます。
*2ダウンタイム:腫れや赤みがなくなって、これまでのような日常生活を送れるようになるまでの時間
切らないリフトアップ「糸リフト」とは?
糸リフトは、即効性のあるリフトアップ手段の中でも「皮膚を切開しない治療法」です。
長いダウンタイムを要する手術まではしたくない方や、20代30代の若い方の「老け顔予防」としてもおすすめです。
糸リフト(スレッドリフト)の概要
お顔のたるみやシワは、主に「加齢に伴う皮膚・筋肉などの衰え」「しなやかさを保つコラーゲン量の減少」「脂肪の増加」によって、少しずつ発生します。
お顔のたるみ・シワの改善に「即効性」と「大きな改善」を求めるのなら、医療機関での治療がぴったりです。
とはいえ、「治療に興味はあっても、長いダウンタイムが必要となるような大掛かりな手術まではしたくない」と思われている方もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、切らないリフトアップ治療「糸リフト」です。
糸リフトは「スレッドリフト」とも呼ばれ、トゲの付いた糸を真皮直下から脂肪層、皮膚の奥にある「SMAS(スマス)層*3」に挿入して組織に引っかけて、たるみを持ち上げます。
*3SMAS:表在性筋膜のことで、顔の表情筋と連動している。
糸リフトで使用される糸には様々な素材がありますが、「体内で吸収されない糸」と「体内で吸収される糸」の2つに大別されます。
しかしながら、体内で吸収されない糸は感染症の副作用が起こりやすいので、現在では「体内に吸収される糸」が主流となっています。
糸リフトは切開不要なのでダウンタイムが短く、施術直後より効果の実感が可能です。
腫れなどのダウンタイムが落ち着いた施術1か月後くらいになると、「引き締め効果」がさらにアップします。それだけでなく、時間経過により糸が溶けてくるとコラーゲンなどに変換されるため、糸の周囲ではコラーゲンやエラスチンの生成が促進され(=リバイタライジング効果)、お肌のハリ・弾力性・潤いなども改善することを実感いただけます。糸リフトの効果の持続は、糸の材質によって異なりますが、概ね持続します。
また、糸リフトは手軽に行えることから、「若返り術」としてだけでなく、20代30代の方の「たるみ予防」としても人気です。

図:糸リフト イメージ
糸リフトのメリット:たるみがスッキリする、若々しいお肌になる、セルフケアと比べて即効性が高い、施術直後から効果実感が可能、周りに施術したことを気づかれにくい、切開リフトと比べてダウンタイムが短い・コストを抑えられる
糸リフトのデメリット:腫れ・赤みなどの一時的なダウンタイムがある、費用がかかる、切開リフトと比べて効果の持続期間が短い・効果の実感が分かりにくい
当院の糸リフト(スレッドリフト)
当院では、上・下の両方向にコグ(トゲ)が付いているPDO糸またはPCL糸を使用して、次のような糸リフトメニューをご提供しております。
患者さまのご要望に合わせて、術式を選択します。
なお、顔の中心に近い口元やほうれい線が気になる方には引っ張る糸よりも、下から持ち上げるタイプの糸がおすすめです。
糸リフトPDO
糸リフト PDOは「PDO(ポリデオキサノン)」と呼ばれる体内で吸収される医療用糸を使用します。
PDOは吸収性のある素材の中でも体内吸収が早い特徴がある上、摩擦力を生む特性を持っているので、引き締まった仕上がりとなります。
上から(髪の毛の生え際から)挿入することもできますが、下から持ち上げることもできますので、中顔面のボリュームを保ちながら上にあげることも可能です。
また、先の尖っていない針(鈍針)を使用するため、内出血が出にくく、比較的ダウンタイムが少ないです。
適応症状:頬・あご・口の周り・フェイスラインのたるみ、ほうれい線、肌のハリや弾力性不足
施術時間:約30分
ダウンタイム:1週間~2週間
リスク・合併症:痛み、腫れ、内出血、針穴(色素沈着)など
糸リフトPCL
「PCL(ポリカプロラクトン)」と呼ばれる体内で吸収される医療用糸を使用します。
体内への吸収がゆっくりで持続性にも優れている特徴があります。主にこめかみ・耳の前部から糸を挿入しています。
先の尖っていない針(鈍針)を使用するため、内出血が出にくく、比較的ダウンタイムが少ないです。
適応症状:頬・あご・口の周り・フェイスラインのたるみ、ほうれい線、肌のハリや弾力性不足
施術時間:約30分
ダウンタイム:1週間~2週間
リスク・合併症:痛み、腫れ、内出血、針穴など
| PDO | PCL | |
|---|---|---|
| 硬さ | 程よい柔らかさ | しなやかで柔らかい |
| 引き上げ | 程よい引き上げ | 強力な引き上げ(世界初の3次元コグ) |
| 溶けるまでの期間 | 半年〜1年程度 | 約1年 |
| おすすめ・適応のお顔状態 | 幅広いお顔の状態に適応 | 皮膚が薄い方、脂肪が少なめの方におすすめ |
また、当院では次のような点に配慮して、糸リフトを行っています。
患者さまの負担が減るような施術
- 痛みを最小限にする(局所麻酔・笑気麻酔)
- できるだけ腫れや赤みが少なく、ダウンタイムが短く済む術式の実施
- 短時間での施術(約30分)
- 使用する針への配慮(極細針)
患者さまのご希望に寄り添ったフェイスラインに仕上げる
- 施術直後からの仕上がりの良さ
糸リフトは複合治療がおすすめ
糸リフトは、ヒアルロン酸注射やボツリヌス・トキシン注射、脂肪吸引など他の施術と組み合わせる複合治療がおすすめです。
アプローチ方法が異なる他の施術を組み合わせることで、相乗効果が生まれてより理想の仕上がりに近づきます。
例えば、物理的に組織を引き上げる糸リフトと、皮膚の内側から押し上げてボリュームをだすヒアルロン酸注射を組み合わせることで自然な仕上がりにできます。
【組み合わせの例】
- 糸リフト+ヒアルロン酸注射:
- 糸リフト+ボツリヌス・トキシン注射(ボトックス注射)
- 糸リフト+脂肪吸引


