よくある質問

二重埋没法

カウンセリングのみで帰宅しても大丈夫ですか?
施術を受けずにカウンセリング・診察のみでご帰宅いただいても、問題ございません。 当院では作れる二重ラインや治療内容・治療リスクについて、「患者さまがご納得いただいた上での施術が大切」と考えております。 カウンセリング料を頂いておりませんので、ご不明点などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
カウンセリング当日の施術は可能ですか?
カウンセリング当日に施術することも可能です。 しかし、ご予約状況などによってはお受けできない可能性もございます。 「カウンセリング当日施術」をご希望されている場合には、予約の際にあらかじめお申し出いただくと良いでしょう。
埋没法の糸が、外から見えてバレませんか?
埋没法の糸は、まぶたに埋め込まれるので、基本的に外(表面)からは見えません。 まぶたの皮膚が薄く、血管の透けやすい方では、二重まぶたが定着するまでは糸が透けて見える可能性も否定できませんが、 目を開けた状態ではほとんど分からない程度であり、時間経過とともに徐々に目立たなくなります。 また、二重整形がバレてしまう要因の多くは、「仕上がりの不自然さ」にあります。 当院では念入りにシミュレーションを行い、患者さまのご要望を伺いながら、その方に合った二重のラインを作っていきます。
左右の二重に差があります。同じような二重に合わせることも可能ですか?
可能です。違和感がないように左右のバランスを整える施術も行っています。 また、片方だけ一重や奥二重の方に対する片目のみの施術も承っています。 お気軽にご相談ください。
目の上のたるみが気になります。埋没法で治りますか?
目の上のたるみも埋没法で改善できる場合があります。 当院は切開法の施術経験が多いことから、埋没法の適応をきちんと見極め、施術に当たっています。 ただし、単なる「目の上のたるみ」ではなく「眼瞼下垂(がんけんかすい:まぶたが下がって、見にくくなる)」という病気が原因である可能性もありますので、 一度ご受診いただくことをおすすめします。

二重切開法

カウンセリングのみで帰宅しても大丈夫ですか?
施術を受けずにカウンセリング・診察のみでご帰宅いただいても、問題ございません。 当院では作れる二重ラインや治療内容・治療リスクについて、「患者さまがご納得いただいた上での施術が大切」と考えております。 カウンセリング料を頂いておりませんので、ご不明点などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
切開法で「まつ毛が上向きになる」と聞きましたが、本当ですか?
ご希望があれば、まつ毛を上向きにするような処置を行います。 ただし、幅の広い二重を希望される場合、まつ毛を上向きにする操作は余剰皮膚の切除が必要な場合もあります。カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。
目立つ傷跡は残りませんか?
切開法による切開は、二重ラインの部分(目を閉じているときに見える部分)に行うので、目を開けていて目立つことはありません。 ただし、ダウンタイム中の術後1週間程度、気になる方がいらっしゃるかもしれません。 1か月以上経てば傷が落ち着き、傷跡はほとんど分からなくなります。
既に埋没法をしていますが、切開法をする前に埋没法の糸を抜く必要はありますか?
基本的には、切開法前の事前抜糸の必要はありません。 切開法による二重を作る過程で支障を来す場合のみ、手術中に糸を抜く作業を行わせていただいております。また、ご希望があれば抜糸処理させていただきます。 ただし、埋没法で作成した二重の幅と比べて、狭い幅を切開法でご要望される場合には、施術前の抜糸処理が必要となります。 その際、抜糸後のむくみなどが完全に落ち着いた後に二重のシミュレーションを行い、二重ラインを確認してから、改めて切開法を行います。埋没法の糸が残ったまま施術すると、左右差ができる原因となります。 お気軽にご相談ください。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは、抜糸の翌日から可能となります。 また、コンタクトレンズも(目を無理に引っ張らなければ)抜糸の翌日から使用可能です。
切開法をすれば、目の左右差はなくなりますか?
切開法では、二重幅についての左右差の調整は可能です。 目の形には個人差があり、よく見ると目頭や目じりの形はお一人お一人異なっています。 さらに、同じ人でも左右・目の開き具合などに持って生まれた差があります。 これらの調整をご希望される場合には、目頭切開・目尻切開・眼瞼下垂術など、切開法とは別に他の手術が必要となる可能性があります。 実際にお顔を拝見させていただければ、ご要望に対する治療のご提案など詳しくお話しができますので、お気軽にカウンセリングにいらしてください。

部分切開法

埋没法と部分切開の違いは何ですか?
埋没法は、「プチ整形」と呼ばれるように二重まぶたのしくみを糸で簡易的に作る治療法であり、時間経過とともに元の状態に戻る(後戻り)することを前提としています。 一方、部分切開は二重ラインの中央部分を1cm程度切開して、組織癒着を生みだし筋肉の働きで二重まぶたを作る手術なので、元に戻らないことを前提としています。 そのため、部分切開では埋没法よりも長続きするくっきり二重を作ることができます。
傷跡が目立たないか心配です。
生まれつき二重まぶたの方も目を閉じると、まぶたの上に二重の線があります。 部分切開では、二重ライン上を切開する上、切開線も1cm程度と小さいため、目立つことはほとんどありません。 なお、抜糸までの術後1週間程度は腫れますが、腫れは時間経過とともに落ち着いていきます。また、内出血した場合でも1~2週間で治っていき、術後1か月では赤みが消えて、2~3か月経つと傷跡はほとんど分からなくなります。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
切開法と同じく、付けまつげなどのアイメイクは、抜糸の翌日から可能となります。 また、コンタクトレンズも(目を無理に引っ張らなければ)抜糸の翌日から使用可能です。

上瞼の脱脂

上瞼の脱脂の効果はずっと続きますか?
一度脂肪を除去すると戻りませんので、基本的に同じ手術を再度行う必要はありません。
傷は目立ちますか?
傷は数ミリと非常に短く、術後1週間程度は腫れ・赤みがみられますが、時間経過とともに落ち着いていきます。2~3か月経てば、傷跡はほとんど分かりません。
ご心配がお強い場合には、カウンセリングの際に医師によくご相談ください。
上瞼の脱脂だけでも、行えますか?
上瞼の脱脂は、二重の埋没法と一緒に行われることが多い施術ですが、「上瞼の脱脂のみ」の施術も行っています。
一重まぶた・二重まぶたに問わず、眼窩脂肪が多く腫れぼったい方には「上瞼の脱脂」はおすすめです。
腫れぼったい目元が改善して、すっきりした目元へとお顔の印象が変わるでしょう。

目頭切開

目と目の間が狭いのですが、目頭切開することはできますか?
もともと目と目の間が狭い方は、目頭切開をすることでより目と目の間が狭くなってしまうので美的観点からおすすめできません。
目の横幅を広げたい場合には、「目尻切開」で目尻側の幅を広げることをおすすめします。
また、目を大きく見せたいときには二重術も併用すると良いでしょう。
絶対に人にバレたくありません。傷が目立たないか心配です。
目頭切開では皮膚を切開する以上、傷は避けられません。
抜糸までの術後1週間程度は腫れたり、縫合した糸が見えたりする場合がありますが、腫れは時間経過とともに落ち着いていき、糸は抜糸をすればなくなります。赤みは1~2週間で落ち着きますが、抜糸以降メイクで目立たなくすることも可能です。通常、術後2~3か月ほど経つと傷跡は細く白い線となり、ほとんど分からなくなります。
当院では、患者さまのご希望に対して、目元のバランスが崩れない範囲でデザインのご提案をさせていただいております。ご不安などカウンセリング時にお気軽にご相談ください。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは抜糸の翌々日から、コンタクトレンズは抜糸後から使用可能ですので、どちらも術後1週間後くらいからOKです。

目尻切開

目の大きさに左右差があります。目尻切開で左右同じ大きさにすることはできますか?
左右で目の横幅に違いがある場合、小さい方の目を手術して同じような大きさにすることは可能です。ただし、縦の大きさが異なるときには、眼瞼下垂手術など別の治療を行った方が良いケースもあります。
一度、当院の無料カウンセリングをお受けいただくと、実際の目の状態を診させていただいた上で適応となる方法をご提案できます。お気軽にご来院ください。
「目尻切開は後戻りしやすい、効果がない」と聞きましたが、本当ですか?
個人差はありますが、時間経過とともに多少の後戻りが生じる可能性はあります。 とはいえ、当院ではより後戻りしにくい術式を選択することも可能なので、ご希望がありましたらお話しください。 また、目尻切開の効果は、人によっては分かりづらいケースもあります。 目尻切開は隠れている部分(白目)を出す手術です。目頭と比べて、隠れている部分が少なく、目尻自体も凹んでいる場所にあるので、目尻切開で広がった目尻の端が見えにくい方もいらっしゃいます。 隠れている白目部分が少ないタイプの方では、目尻切開の効果が分かりづらいと感じる場合があります。しかし、このようなタイプの方は、目頭切開やタレ目形成など他の治療と組み合わせることによって、目全体のバランスを整えて、目をより大きく見せることができます。 一方、隠れている白目が多いタイプの方では、目尻切開によって「目を大きく見せる」+「顔全体のバランスを整える」ことができます。 当院では、無料カウンセリングを行っていますので、患者さまのご希望に寄り添いながら、適した治療法をご提案しております。お気軽にご相談ください。
目尻切開によって、将来的な目の問題が起こることはありませんか?
目尻切開の手術は、目の機能的な部分には行いません。 目尻切開が原因となり、将来的な問題が起こることはありませんので、心配ありません。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは抜糸の翌々日から、コンタクトレンズは翌日から使用可能です

下眼瞼下制術:タレ目

「下眼瞼下制術」と「目尻切開」の違いは何ですか?

どちらも「目が大きく見えるようになる施術」ですが、広げる部分に違いがあります。
下眼瞼下制術では下まぶたを斜め下に引き下げて、「目の縦幅」を広げてタレ目っぽい印象を持たせる目元を作ります。一方、目尻切開では目尻を切開して、「目の横幅」を広げます。
無料カウンセリングで実際の目の状態を診させていただければ、ご希望に適した治療法をご提案できます。お気軽にご来院ください。

カウンセリング当日に施術することは可能ですか?

カウンセリング当日の施術は可能です。
しかし、予約状況などによってはお受けできない可能性もあるため、カウンセリング予約の際にあらかじめ「当日施術の希望」について、お申し出いただくことをおすすめします。

付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?

付けまつげなど、上まぶたに行うアイメイクは当日から可能です。
また、埋没法や結膜切開などまぶたの裏側からの処置ではコンタクトレンズの使用は施術2日後から可能です。まぶた下の皮膚表面からの切開を行った場合には、抜糸以降(術後1週間程度)から使用OKです。

眼瞼下垂

目の開き方に左右差があります。眼瞼下垂の手術は、片方ずつでも良いでしょうか?
結論から申し上げますと、左右差がある眼瞼下垂では、両側同時に行った方が良いです。 片方だけ手術をすると、手術を行っていない方のまぶたが手術前より下がることがあります(ヘリング現象)。 これは眼瞼下垂になると、視野を確保するため無意識的に本来のまぶたの位置よりも高く目を開いているからです。そして、先に手術した方のまぶたが正常化すると、反対側のまぶたが本来の位置まで下がるために起こると考えられています。結局、治療していない目を後から追加で治療することになります。そうすると、今度は先に手術を行った方の目が眼瞼下垂症の状態にやや戻ることがあるため、結果として左右の調整が難しくなります。 当院では施術中、時折目を開いてもらいながら左右の開き具合・二重の幅などのバランスを確認しております。再手術リスクを減らすためにも、両目同時手術をおすすめします。
カウンセリング当日に施術することは可能ですか?
カウンセリング当日の施術は可能です。 しかし、予約状況などによってはお受けできない可能性もあるため、カウンセリング予約の際にあらかじめ「当日施術の希望」について、お申し出いただくことをおすすめします。
コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
施術1週間後から使用OKです。 ただし、ハードコンタクトレンズは眼瞼下垂を引き起こす要因になりますので、基本的には避けた方が良いでしょう。

目の上・下のたるみ取り

1)目の上のたるみ取りの「重瞼部切開」と「眉下リフト」の違いは何ですか?
重瞼部切開と眉下リフトの一番の違いは、「切開の位置」です。 重瞼部切開では二重ラインに沿って切開し、一緒に二重の形成や余分な脂肪の除去を行うことも可能です。 一方、眉下リフトは眉毛の下の余分なたるみ・厚みを除去します。残った皮膚を上に引っ張るので、たるんで隠れていた元の二重(奥二重・一重)が現れるようになります。 どちらも目立ちにくい場所を切開するので、傷跡は次第に落ち着き目立たなくなっていきます。
2)人にバレたくないのですが、外から傷跡は分かりませんか?
目の上のたるみ取りは、二重ラインまたは眉毛の下の切開となるため、目立ちにくい場所です。術後1~3か月程度、赤みが残る場合もありますが、ファンデーションなどメイクでカバーできます。 また、目の下のたるみ取りは、まつ毛の生え際ギリギリラインを切開して、傷ができますが、ほとんどの方で綺麗に治る部位となります。赤みなどがわずかに残っても、術後1週間以降はメイクで隠すことができます。そのため、人に気づかれる心配は少ないでしょう。
3)コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術1週間後から使用可能です。
4)「目の上・下のたるみ取り」を受けたいのですが、施術後、仕事は休んだ方が良いのでしょうか?
目に包帯と巻くなど、視野に制限がかかるようなことはありませんので、施術後すぐからお仕事をされる方もいらっしゃいます。 ただし、目元のたるみ取りには皮膚切開を伴うため、施術数日は切開部の腫れ・赤みなどが必ず伴います。 見た目が気になる方は、あらかじめお仕事を調整の上、お受けいただくと良いでしょう。 なお、傷跡は時間経過とともに落ち着いてくる上、抜糸を行う施術1週間後からはメイクでカバーすることが可能です。

目の下のクマ・ふくらみ取り

目の下のクマ・ふくらみ取りの効果は、続きますか?
一度、目の下の脂肪を取り除けば、新たな脂肪は付きにくくなります。しかし、目の下のふくらみ取りは、ふくらみの原因の「脂肪を取り出す」治療であり、前に脂肪を押し出す根本原因である「加齢による眼球の下垂」を根治させる治療ではありません。 そのため、加齢によって、再び少しずつ脂肪のふくらみが出てくる可能性はあります。その際には、再度手術を行えば改善させることができます。
人にバレたくないのですが、外から傷跡は分かりませんか?
目の下のクマ・ふくらみ取りは、下まぶたの裏側から行う手術となるため、お顔表面には傷はつきません。施術1週間程度(特に3~4日)は腫れ・むくみ・内出血などがみられることがありますので、気になる方はお休みが取れる時の施術をおすすめしています。 翌日からはメイクで隠すことができます。さらに1週間も経てば、腫れなどは落ち着くので、人に気づかれる心配は基本的にはないでしょう。
コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術1週間後から使用OKです。
切らない目の下のクマ・ふくらみ取りは、目に影響は出ませんか?
切らない目の下のクマ・ふくらみ取りは、目の下の脂肪を取り除くだけの手術です。 目の動きに影響を及ぼす心配はありませんが、稀に一時的に下三白眼になることがあります。

フェイスリフト

フェイスリフト(切開)をすると、顔が変わってしまいそうで不安です。

フェイスリフト(切開)は、お顔を変える手術ではありません。
フェイスリフト(切開)は、顔立ちを変える手術ではなく、加齢によるたるみやシワを自然に整える施術です。
皮膚の奥にある筋膜(SMAS)から引き上げることで、5〜10年前のような若々しい印象を目指します。
たるみが強い方は、ネックリフトを併用することでさらにスッキリしたフェイスラインに仕上がります。

人にバレたくないのですが、外から傷跡は分かりませんか?

切開は耳のラインに沿って行うため、傷跡は目立ちにくくなっています
施術直後は腫れや赤みが出る場合もありますが、2〜3か月ほどで白くなり、ほとんど気にならなくなります。
気になる方は、1週間ほど(特に3~4日)外出予定を調整されるのがおすすめです。

フェイスリフト(切開)の効果は続きますか?

効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に5〜10年ほど続く方が多いです。
時間の経過とともに多少の変化はありますが、同年代と比べて若々しく見られる方がほとんどです。

コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?

施術後すぐにコンタクトレンズを使用していただいて構いません。
ただし、装着中に違和感などある場合には、しばらく使用を中止されることをおすすめします。

フェイスリフトでより良い効果を出すためのポイントはありますか?

どんなお悩みを改善したいかを明確にすることが大切です。
「頬のたるみを引き上げたい」「ほうれい線を薄くしたい」など、気になる点を遠慮なくお話しください。
当院では、丁寧な診察とカウンセリング(無料)を通して、最適な施術をご提案します。安心してご相談ください。

切らないリフトアップ(糸リフト・スレッドリフト)

リフトアップをするなら、どの治療法が良いのでしょうか?
現在、リフトアップには様々な種類の治療法がありますが、治療法ごとにメリット・デメリットが存在するため、「これが一番良い」とは言い切れません。 患者さまが「求めている効果」「コストパフォーマンス」「施術に伴うダウンタイム」など様々な側面から、ご自身にはどの治療法が合っているのか?を考え、選ぶことが何より大切です。 とはいえ、たくさんの種類から「どれが自分に合っているのか?」を選ぶのは難しいかもしれません。 当院では、無料カウンセリングを行っているので、お気軽にご相談ください。 当院は毎日切開フェイスリフトの施術を行うほど「リフトアップ施術」の症例数が多く、解剖学を熟知しているので、切らない糸リフトでもしっかり持ち上げるテクニックを持っています。 患者さまのご希望に合わせて、様々な治療法の中から最適な治療法をご提案・ご説明させていただいております。
糸リフトでは何日くらいお休みが必要でしょうか?
お仕事や生活背景は、患者さまによって異なりまので一概には言えませんが、基本的には「施術当日」のお休みがあれば、良いでしょう。 ※施術後、そのままお仕事やお買い物に行かれる方もいらっしゃいます。 腫れなどダウンタイムが特に心配な方は、施術翌日・翌々日も含めた合計3~4日程度のお休みを調整されると良いでしょう。
糸リフトをしたと、周りに気づかれませんか?
糸リフトは挿入した部分に小さな傷が残りますが、2~3日で腫れや針穴の赤い点状の内出血は落ち着きます。また、施術翌日からはメイクでカバーすることも可能であり、さらに基本的には髪の毛で隠れる部分ですので、あまり心配する必要はありません。特に事情を知らない他人からは気づかれにくいです。
糸リフトをやってみたいのですが、何本くらい必要ですか?
糸リフトの施術で必要な糸の数は、患者さまのたるみ具合・ご希望の仕上がりなどによって個人差があります。 とはいえ、目安としてはほうれい線が気になる方は片側3本~(両側で計6本~)程度必要になる方が多いです。 実際に必要な本数については、無料カウンセリングの際にお顔を拝見させていただいた上でお話しさせていただきます。
メイクは施術後いつから可能ですか?
メイクは施術翌日から可能です。

脂肪注入

脂肪注入ではどのくらいダウンタイムがありますか?

個人差や部位による差がありますが、多少のむくみ(腫れ)が施術後3日~1週間程度あります。また、ヒアルロン酸注射での施術時より、脂肪注入量はやや多いので、ヒアルロン酸注射と比べると、腫れ感を強く感じる方もいらっしゃいます。

ヒアルロン酸注射によるへこみ・窪み・シワなどの改善との違いはなんですか?

ヒアルロン酸注射でも脂肪注入と同じような効果が期待できますが、脂肪注入との大きな違いは、「効果の持続期間」「肌質改善の有無」です。
ヒアルロン酸注射はダウンタイムがほとんどなく、手軽に受けられる「プチ整形」として人気ですが、時間経過(半年~2年程度)により吸収されるため、効果を維持するには半年~1年ごとに注入する必要があります。
一方、脂肪注入では生着した分は半永久的に効果が持続するため、基本的に1回の注入となります。※患者様の脂肪の性質によっては2~3回必要なこともあります。
また、注入する脂肪に含まれる脂肪由来幹細胞によって、成長因子の分泌が促進されるため、肌質改善の期待もできます。

「自分にはどちらが良いのか分からない」とご不安な方もいらっしゃるでしょう。
是非、無料カウンセリングにお越しください。
医師がご相談者さまのお顔の状態を詳しく診察して、どちらがご要望に適しているか、アドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。

脂肪注入後に脂肪を除去することはできますか?

原則的に元に戻すことはできません。
脂肪注入はヒアルロン酸注射のように薬剤(異物)を入れているわけではなく、「組織移植」のひとつです。注入する脂肪に脂肪幹細胞が含まれているので、注入後数日で新しい毛細血管ができ(生着)、施術から約2~3か月経過すると周りの組織に馴染み安定します。
どうしても脂肪を除去したい場合には、切開で取り除くもしくは脂肪溶解注射を何度か注射する必要があります。

鼻の整形

隆鼻術(プロテーゼ)をすると、ブラックライトの下で光って見えたり、レントゲンなどに写ってしまったりするのでしょうか。
「ブラックライトの下では、プロテーゼが光って見える」という噂話を耳にしたことがあるかもしれません。 シリコン性プロテーゼ自体は白いので、歯や白いシャツなど白いものと同じようにブラックライトを当てれば発光します。しかし、隆鼻術において、適切な場所(骨膜下)に適正な高さのプロテーゼを入れていれば、通常皮膚から透けてプロテーゼが光ることはありません。 なお、鼻にフォーカスして、さらに高性能な機器でレントゲン・CT・MRI検査を行った場合には写る可能性はありますが、歯医者さんで歯をターゲットにした一般的なレントゲンでは鼻に入れたプロテーゼは写りません。 ただし、歯の矯正治療などの際に撮影されるセファログラム(頭部X線規格写真)や人間ドックなどの頭部CT・MRI検査では、撮影範囲に鼻が含まれてしまうこともあるため、シリコンプロテーゼがわずかに写る可能性はあります。 しかし、いずれの場合もプロテーゼが写ることによる診断や治療の弊害は起こりません。
プロテーゼがずれることはありませんか?
プロテーゼを安定しにくい浅い場所へ挿入するとずれやすくなりますが、当院では安定しやすいよう鼻骨と骨膜(鼻の骨を覆う膜)の間に適切に挿入しています。さらに、挿入時にずれないよう工夫して施術しており、施術後1か月もすると安定してくるので、あまりずれることはないでしょう(完全固定は3か月~6か月ほどかかります)。 ただし、施術直後は固定されていない状態なので、頬杖をつく、うつぶせ寝や顔のマッサージなど鼻に負荷のかかることはお控えいただくと良いでしょう。 なお、一般的にプロテーゼがずれるケースは、交通事故に遭うなど非常に強い力が鼻に集中して加わるといった衝撃があるときです。
時間経過によって、プロテーゼを入れ替える必要はありますか?
一度プロテーゼを挿入すれば、基本的にメンテナンスする必要はありません。 ただし、万が一、お鼻に違和感がありましたら、速やかにご相談ください。
人にバレたくないのですが、鼻整形をして外から傷跡は分かりませんか?
隆鼻術、鼻尖修正、小鼻縮小術、ワシ鼻修正などいずれの治療においても、切開法では基本的に鼻の穴の中から施術するので鼻表面に傷はつかず、気づかれにくいです。 また、非切開法も鼻の穴の中や小鼻の脇などから糸で縫い縮めますので、目立ちにくいです。 ただし、術後1週間くらい腫れや縫合糸が見られますので、その間にまじまじと見られると分かるかもしれませんが、マスクで隠していただければ問題ないでしょう。また、術後1か月程度は赤みが見られますが、次第に落ち着いていきます。抜糸後(術後約1週間後)はメイクでカバーすることも可能です。
鼻を高くすることと一緒に鼻先をシャープにしたいのですが、他の施術と組み合わせて行えますか?
隆鼻術(プロテーゼ)と一緒に、鼻尖修正や小鼻縮小術など他の施術と組み合わせることも可能です。組み合わせて施術することによって、より理想的なお鼻のラインに近づくでしょう。 カウンセリングの際にお気軽にご希望をお聞かせください。

リップリフト

口元を整形すると、傷跡は目立つのでしょうか。
人中短縮術および口角挙上術の施術直後では、傷の赤みがやや目立ちますが、時間経過とともに徐々に改善していくので、2~3か月後には赤みが引いて目立たなくなっていきます。 また、人中短縮術では鼻下の小鼻の溝のライン、口角挙上術では唇のラインに沿って丁寧に皮膚を縫合するので、施術を受けた方から「思ったより傷跡が目立たない」というお話を伺います。傷跡は次第に目立たなくなっていきます。
口元の整形術を受けられない人はいますか?
基本的には、お受けいただけない方はいません。 しかし、「人中短縮術」では、患者さまのお顔全体のバランス・人中の長さ、「もともと上唇が厚い」、「ガミースマイル」など施術することでお顔のバランスが悪くなってしまうようなケースでは、「適さない」と判断させていただく可能性があります。 当院では施術前のカウンセリングにて、しっかり診察させていただいた上で、患者さまのご要望に適する治療法やデザインをご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
口角挙上術の手術後に、口を大きく開けても大丈夫ですか?
口角を切開するので、術後しばらくは大きく口を開ける動作は控えた方が良いでしょう。 術後1~3か月経過すると、傷跡部分の皮膚再生が完了して安定してくるので、その後は特に制限はありません。
コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術後すぐにコンタクトレンズを使用していただいて構いません。 ただし、装着中に違和感などある場合には、しばらく使用を中止されることをおすすめします。

ガミースマイル

ガミースマイル手術で、出っ歯も治りますか?
ガミースマイル手術の目的は笑ったときの歯ぐきの露出を減少させることであり、上唇の粘膜と歯ぐきを切除して、縫い縮めます(上唇粘膜切除術)。 そのため、ガミースマイル手術では、基本的に歯が出っ張っている状態の出っ歯への効果は期待できませんが、患者さまのご希望を別の治療法で実現できる可能性もございます。 一度、お気軽にご相談ください。
ガミースマイル手術の効果は、一生続きますか?
ガミースマイル手術では、効果が半永久的に続きます。 ただし、加齢によって、まれにお口の中にもたるみが生じて、粘膜が伸びる可能性はゼロではありませんが、基本的には心配ありません。

えくぼ形成

えくぼ形成でダウンタイムはありますか?
えくぼ形成では、ほとんど腫れは起こりません。 個人差がありますが、多少のむくみが施術後3日~1週間程度あります。 メイクでカバーできる程度です。
えくぼ形成後に違和感はありますか?
えくぼ形成は、糸で皮膚と表情筋を縫い縮めるため、施術直後は引っ張られているような感覚があります。しかし、時間経過とともに糸が馴染んでいくので、違和感は薄れていき、慣れる方がほとんどです。 強い違和感が継続する場合には、お気軽にご相談ください。 また、元に戻したいとご希望される場合には、糸を抜去することも可能です。

あごの整形

あごにプロテーゼを挿入すると、ブラックライトの下で光って見えたり、レントゲンなどに写ってしまったりするのでしょうか。
ブラックライトの下では、歯や白いシャツなど白いものは光って見えます。シリコンプロテーゼ自体も白いので同じように発光します。 しかし、当院のあごプロテーゼでは、適切な場所(骨膜下)に適正な高さのプロテーゼを入れるので、基本的に皮膚から透けてプロテーゼが光ることはありません。 一方、歯医者さんでの一般的なレントゲンや矯正治療などの際に撮影されるセファログラム(頭部X線規格写真)において、撮影範囲にあごが含まれる場合には写る可能性があります。 ただし、人間ドックなどの頭部CT・MRI検査では、あごは撮影範囲内に含まれていないので、写りません。 いずれの場合もプロテーゼが写ることによる診断や治療の弊害は起こりません。
あごを作ることによって、逆にしゃくれて見えるようになりませんか?
いわゆる「しゃくれ」とは、下あごの歯全体が上あごの歯全体よりも前に出ている状態のことです。 あご形成は、あご先を前に出して「あご先の印象を変える施術」となりますので、しゃくれた印象にはなりません。 ご不安な方は無料カウンセリングの際に、お気軽にお尋ねください。
切らない埋没法でのあご形成では、次の日から仕事はできますか?
切らないあご形成では、傷跡といっても針穴が一時的にできる程度の傷ですので、さほど目立ちません。 また、腫れは施術2~3日程度で次第に落ち着いてきますので、次の日からお仕事をされる方もいらっしゃいます。腫れている間はマスクで隠されると、周りの方から気づかれにくいでしょう。

豊胸手術 ヒアルロン酸

1)ヒアルロン酸注射では、1回でどのくらい大きくできるのでしょうか?
ヒアルロン酸の注入量に比例します。個人差がありますが、半カップ~1・2カップ程度が目安となります。あまり大量に投入すると、しこり発生リスクが高まります。
2)ヒアルロン酸注射による豊胸術を受けました。施術1週間で急にバストが小さくなったと感じますが、問題ないのでしょうか?
正常な経過です。 これは痛み軽減を目的に、ヒアルロン酸に生理食塩水や麻酔希釈液を混ぜて注入するので、実際の注入量は目標量の約1.5倍となっています。 そのため、注入直後がサイズMAXとなり、1週間程度で目標量に落ち着きます。その後は時間経過とともに少しずつヒアルロン酸が吸収されていくため、ボリュームは小さくなっていきます。 安定した効果を維持するためには、定期的に注入していただくか、別の治療法にシフトする必要があります。
3)シリコン挿入や脂肪注入による豊胸との違いは、なんですか?
シリコン挿入・脂肪注入でもヒアルロン酸注射と同じように豊胸が期待できますが、ヒアルロン酸注射との大きな違いは、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「大きさ」です。

切開の有無

シリコン挿入……切開 脂肪注入……非切開 ヒアルロン酸注射……非切開 シリコン挿入では、シリコンを入れるためにお胸への切開が必要となります。 一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射は、お胸への注射で施術します。 しかし、脂肪注入では使用する脂肪の採取(太ももやお腹など)に小さな切開および縫合が必要となるため、注射だけで施術が可能(切開が不要)なのは「ヒアルロン酸注射」のみです。

効果の持続期間

脂肪注入>シリコン>ヒアルロン酸注射 生着した脂肪およびシリコン挿入は半永久的に効果が持続します。ヒアルロン酸注射では体内吸収が起こるため、半年~約2年となります。 ヒアルロン酸の注入から1週間程度が大きさのMAXであり、時間経過とともに小さくなる過程を辿ります。

メンテナンスの有無

シリコン挿入……必要 脂肪注入……不要 ヒアルロン酸注射……必要 ヒアルロン注射では時間経過とともに吸収されていくため、効果を維持するには定期的な注射が必要となります。また、シリコンバッグが破損した場合などでは摘出・交換が必要となります。<>br 一方で、脂肪注入は定着後のメンテナンスは不要です。

サイズアップできる大きさ

シリコン挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射 シリコン挿入ではシリコンの容量により、最大8カップくらいまでサイズアップすることができます。 一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1・2カップくらいまでが目安となります。 いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
4)ヒアルロン酸注射による豊胸は、レントゲンに写りますか?
ヒアルロン酸は、レントゲンに写ることはありません。 そのため、健康診断等で施術を周囲の人に知られることはありません。 ただし、しこりができて精密検査が必要となった場合には、医師に「ヒアルロン酸注射による豊胸術を行った旨」を申告する必要はあるでしょう。
5)ヒアルロン酸注射による豊胸術で、母乳や授乳に影響はありませんか?
母乳は乳腺の中で主に「血液」から作られ、乳管を通って乳頭から出ていきます。 ヒアルロン酸を注入する場所は「乳腺と胸筋の間」なので、直接乳腺に影響を及ぼしません。 また、ヒアルロン酸は元々体内にある成分である上、注入すると少しずつ吸収されていくため、基本的に母乳や授乳への悪影響はないと考えられています。 一方で、授乳期の後に豊胸術を受けるという選択肢もあります。 授乳後にお胸がボリュームダウンしたり、形が崩れてしまったりすることは、実際よく起こります。 特に、ヒアルロン酸注射による豊胸術はお胸全体のボリュームアップだけでなく、崩れた形を整えて美しいバストを取り戻すことも可能です。将来の授乳が心配な方は、お気軽にご相談ください。

豊胸手術 脂肪注入

痩せていても脂肪注入による豊胸は可能ですか?
豊胸をご希望される方の多くは、痩せている方です。 当院では痩せている方でも丁寧に脂肪を集めて、施術を行っております。 是非、無料カウンセリングにお越しください。 「脂肪注入が適応できるか」など医師がお体の状態を拝見させていただき、ご提案させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
脂肪注入ではどのくらいダウンタイムがありますか?
個人差がありますが、むくみ(腫れ)のピークは施術1週間程度で、施術1か月ほどで徐々に落ち着きます。ヒアルロン酸注射での施術と比べると、脂肪注入量は多くなるので、腫れ感を強く感じる方もいらっしゃいます。
シリコン挿入やヒアルロン酸注射による豊胸との違いは、なんですか?
シリコン挿入・ヒアルロン酸注射でも脂肪注入と同じように豊胸が期待できますが、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「サイズアップできる大きさ」に違いがあります。

切開の有無

シリコン挿入では、シリコンを入れるためにお胸への切開が必要となります。 一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、胸への切開はせずに、注射での施術となります。ただし、脂肪注入では太ももやお腹など「脂肪吸引部位」には小さな切開および縫合を行います。

素材の耐久性

脂肪注入>シリコン>ヒアルロン酸注射 生着した脂肪およびシリコン挿入では、効果は半永久的に持続しますが、ヒアルロン酸注射では1回あたり平均2~3年の持続となります。 ※脂肪注入では患者さまの脂肪の性質によっては2~3回必要なケースもあります。ただし、適した脂肪がないなど、場合によって施術が出来ないこともあります。

メンテナンスの有無

脂肪注入では、脂肪の定着により基本的に1回の施術となります。 ※患者さまの脂肪の性質によっては2~3回必要なケースもあります。ただし、適した脂肪がないなど、場合によって施術が出来ないこともあります。 一方、シリコン挿入では近年メンテナンス不要シリコンが主流ですが、シリコンバッグを破損すると摘出・交換が必要となります。また、ヒアルロン注射では年々吸収されていくため、効果を維持するには定期的な注射が必要となります。

サイズアップできる大きさ

シリコン挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射 シリコン挿入ではシリコンの容量により、かなりのサイズアップが期待できます。一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1・2カップくらいまでが目安となります。 いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。どちらを選択して良いのか、分からないと不安な方もいらっしゃるでしょう。是非、無料カウンセリングにお越しください。 医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
脂肪注入による豊胸は、レントゲンに写りますか?
脂肪なので、レントゲンに写ることはありません。 ただし、脂肪が石灰化すると、レントゲンに写る場合があります。 「石灰化=豊胸」とはすぐに気づかれることはありませんが、精密検査をする際には医師に「脂肪注入を行った旨」を申告する必要があります。 また、脂肪注入後にしこりが見られた場合にも、同様に申告する必要があります。

豊胸手術 シリコンバッグ

シリコンバッグは、レントゲンに写りますか?
シリコンバッグは、レントゲンに写ります。 しかし、脂肪と同様にボヤ~と薄く写る程度ですので、診断には影響を及ぼしません。 ただし、カプセル拘縮が起こり、石灰化すると、くっきりと白く写ります。 ※撮影条件によっては、ごくわずかにバッグの輪郭が写る可能性があります。また、マイクロチップ内蔵型の場合には、チップは写ります。 ただし、CTやMRI検査などの精密検査、乳がん検診の際には、医師に「シリコンバッグ挿入による豊胸術を行った旨」を申告する必要はあります。特に、申告せずにマンモグラフィー検査を行った場合、バッグが破損する恐れがあります。
妊娠を希望しています。妊娠・出産・授乳には問題ありませんか?
特に問題はありません。 母乳は乳腺の中の主に「血液」で作られ、乳管を通って乳頭から出ていきます。 シリコンバッグを注入する場所は「乳腺の下」もしくは「乳腺の下の大胸筋と小胸筋の間」なので、直接乳腺に影響を及ぼしません。 とはいえ、授乳後にお胸がボリュームダウンしたり、形が崩れてしまったりすることは、よく起こるため、授乳期の後に豊胸術を受けるという選択肢もあります。 出産・授乳で垂れたり崩れたりした形を整え、美しさを取り戻すことができます。 将来の授乳が心配な方、お気軽にご相談ください。
脂肪注入やヒアルロン酸注射による豊胸との違いは、なんですか?
脂肪注入やヒアルロン酸注射でも、シリコンバッグ挿入と同じように豊胸が期待できますが、シリコンバッグ挿入との大きな違いは、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「大きさ」です。

切開の有無

脂肪注入……非切開 ヒアルロン酸注射……非切開 シリコンバッグ挿入……切開 脂肪注入やヒアルロン酸注射は、お胸を切開せずに注射での施術となります。 ただし、脂肪注入では注入する脂肪を採取する目的で、太ももやお腹などに小さな切開・縫合が必要となります。 一方、シリコンバッグ挿入では、シリコンを入れるために、わきの下かアンダーバスト下の切開が必要となります。

素材の耐久性

シリコンバッグ挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射 シリコンバッグは、トラブルがなければ半永久的です。一方、ヒアルロン酸は約1年、脂肪注入は体質にもよりますが、定着したものは数年以上となります。

メンテナンスの有無

脂肪注入……不要 ヒアルロン酸注射……必要 シリコンバッグ挿入……必要 脂肪注入はメンテナンス不要となります。 しかし、ヒアルロン注射では時間経過とともに吸収されていくため、効果を維持するためには定期的な注射が必要です。 また、シリコンバッグの定期的なメンテナンスは不要ですが、バッグが破損した場合には摘出・交換が発生します。

サイズアップできる大きさ

シリコンバッグ挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射 シリコンバッグ挿入ではシリコンの容量により、最大8カップくらいまで(元の体型や余剰皮膚の具合にもよる)サイズアップすることができます。 一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1、2カップくらいまでが目安です。 いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。是非、無料カウンセリングにお越しください。 医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
シリコンバッグ挿入でどのくらいまで大きくできますか?
自然な範囲で大きく出来るバッグ容量は、患者さまの体つきなどにより異なります。日本人の方では通常200cc~300ccくらいがベストです。 しかし、「多少不自然になっても、大きく見せたい!」という場合は、バッグ形状の変更によって、より大きく見せることが可能です。 挿入するシリコンバッグのサイズが大きくなるほど、高度な技術を要しますが、当院では700cc以上にも対応しております。 実際にお体を拝見し、お胸の状態などを詳しく診察させていただいた上で、ご希望のサイズを伺い、具体的な大きさを決めていきますので、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

他院バッグ除去

バッグ除去をすると、胸はたるんでしまいますか?
今まで入っていた人工乳腺バッグを除去すると、その分ボリュームは減ってしまいます。 そのため、胸がしぼんだり垂れたりして見えます。 バッグを入れ替えれば、お胸のボリュームを維持することは可能です。 ただし、残念ながらバッグには寿命があるため、再度入れ替えが必要となる場合があります。 当院ではバッグ以外にも脂肪注入など別の方法での修正施術を行っております。 お気軽にご相談ください。
シリコンバッグは何回も入れ替えてよいのでしょうか?
挿入する位置を変えれば、入れ替えは可能ですが、あまり何度も入れ替えることはおすすめできません。 なぜなら、バッグ除去・挿入を繰り返すとバッグを支える筋膜(筋肉)の力が弱くなり、バッグがズレやすくなるからです。また、同じ切開口から何度も挿入すると組織が痛み、カプセル拘縮やリップリングが発生するリスクも高まります。 そのため、繰り返し入れ替えが必要となる場合には、脂肪注入など別の方法による豊胸術をご検討されるとよいかもしれません。 当院では、患者さまのご希望に寄り添いながら、様々な治療法をご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。
数年前にアラガン社のシリコンバッグ豊胸を受けました。がんの恐れがあるという報道を見ました。今すぐに取り出した方が良いのでしょうか?
現在、大きな腫れ・しこりなどの症状がなければ、すぐに取り出す必要はないので、まずは落ち着きましょう。 今回の報道は、アラガン社の一部のシリコンバッグが対象となっています。 日本でも厚生労働省より認可されていたアラガン社のテクスチャードタイプ(ざらざらタイプ)のシリコンインプラントが稀な悪性リンパ腫(BIA-ALCL)の発症に影響を及ぼす可能性があるとして、2019年7月にFDA(アメリカ食品医薬品局)より該当製品の販売停止、リコール(自主回収)措置が取られています。この措置を受け、日本でも同日より使用禁止となっています。 FDAおよび日本の各学会(日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会・日本形成外科学会・日本乳癌学会・日本美容外科学会)の見解では、発症リスクが0.030~0.045%と低く、摘出手術による出血リスクの方が上回るということで、「大きな腫れ・しこりなど症状がない方の予防的な摘出は不要」と公表しています*3*3 (参考)乳房インプラント(ゲル充填人工乳房)による乳房手術を受けた方へ|日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会・日本形成外科学会・日本乳癌学会・日本美容外科学会(JSAPS) https://jsprs.or.jp/member/committee/wp-content/uploads/2020/10/20201002breast_patient_irekaesumi_kakutei.pdf そのため、除去よりも先に「がんではないことを確認する検査」を受けられるとよいでしょう。 バッグが体に入っていること自体が不安な方は、当院までご相談ください。
シリコンバッグによる豊胸をして、10年以上経過しています。特に問題を感じませんが、交換した方が良いのでしょうか?
結論から申し上げると、バッグ豊胸をしてから10年以上経過している場合には、念のため一度検査を受けられるとよいでしょう。 シリコンバッグの品質や耐久性は、10年20年前と比べて向上していますが、バッグが人工物である以上、劣化は避けられません。 一般的に、シリコンバッグの寿命目安は「10年」とされています。 しかしながら、一定数の方が10年前後で何かしらの不具合を感じられているため、半永久的に使用することは難しいのが実情です。 現在主流のコヒーシブタイプのシリコンバッグは、内容物がグミのように凝縮されており、破れても流れ出ません。破れてシリコンが出て炎症が起こっていた場合、気づきにくいことがあります。お気軽にご相談ください。

脂肪吸引

脂肪吸引とダイエットの違いは何ですか?
ご自身でのセルフダイエットと脂肪吸引との大きな違いは、「脂肪細胞へのアプローチの仕方の違い」です。 ダイエットにより「脂肪細胞を小さくする」ことは可能です。脂肪細胞の数自体は減りません。そのため、食事を摂りすぎると、小さくなった脂肪細胞が再び大きくなる、いわゆる「リバウンド」に繋がります。 一方、脂肪吸引では脂肪細胞そのものを吸引して除去するので、脂肪細胞の数が減ります。リバンウンドが起こらない上、部分的に痩せることも可能です。
脂肪吸引ではどのくらいダウンタイムがありますか?
一般的に、すべての部位で1か月程度腫れ・内出血などのダウンタイムがあるとお考え下さい。 個人差がありますが、痛みのピークは1週間で、強い筋肉痛のような痛みがみられます。 無理に動かなければ、痛み止めの薬で対応できる方がほとんどです。 また、腫れ・内出血・硬さ(ツッパリ感)は施術後1~2週間程度あります。 術後は圧迫着を着用することで、腫れ・内出血の軽減を図り、皮膚の収縮を助けます。 お体の施術であれば、基本的には人目には触れず、お洋服で隠せます。 お顔の施術では、マスクやストールなどで隠していただくと良いでしょう。 翌日からメイクできますので、コンシーラーなどで隠すこともおすすめです。
脂肪吸引ではどのくらい仕事を休んだ方が良いでしょうか?
手術翌日から仕事復帰される方もいらっしゃいます。 お仕事の種類、術後の回復力など患者さまごとの状況によっても異なるので、「何日休むべき」とは断言できません。とはいえ、一般的な目安としては、次の通りです。
  • 職種に限らず、翌日から復帰される方は多いです。 1週間程度は腫れ・内出血はみられます。
  • 二の腕 デスクワーク・接客業・営業職などの方は、翌日から復帰可能です。 ただし、重いものを持ち上げる必要がある方は、数日お休みされることをおすすめします。また、腕を動かす動作で痛みが出る場合があるので、普段よりゆっくり時間をかけて行いましょう。
  • お腹 抜糸までは、圧迫と姿勢が大事です。また、貧血・めまい・発熱など体調が優れなくなる可能性のあるため、無理せず安静に過ごすことをおすすめします。 デスクワーク・動きの少ない立ち仕事の方では、3日前後お休みされた方が良いでしょう。 よく動いたり重いものを持ったりする必要がある立ち仕事をされている方は、3日~5日程度お休みした方が良いでしょう。 家事は翌日から可能ですが、普段よりもつらく感じることが多いので、無理のない範囲で行いましょう。
  • 太もも デスクワークの方では翌日から復帰もできなくはありませんが、普段の動作に影響をあるので、念のため2~3日はお休みすることをおすすめします。 動き回る仕事の方も2~3日で復帰可能ですが、痛みやむくみのピークがある1週間はスムーズに動くのは難しいです。何事も普段より時間が必要になることを見越して行動する必要があります。可能であれば、3日~5日お休みするとよいでしょう。
ご心配な点があれば、お気軽にご相談ください。
脂肪吸引で、体脂肪や体重はどのくらい落ちますか?
大幅に落ちることはありません。 体脂肪率には皮下脂肪以外の脂肪も含まれています。 また、脂肪は水に浮くほどの軽い性質ですので、1,000cc除去したとして、必然的に体重が1kg減るかと言ったら、そうでもありません。 むしろ、術後はむくみによる水分量が増えるため、一時的に若干増えます。むくみが軽減すれば増えた分は戻りますので、心配ありません。 とはいえ、施術された方では施術により手に入れたスタイルを維持するために、これまでの生活習慣の見直しを行う方が多くいらっしゃいます。 その結果、体脂肪や体重が減るなどに繋がることも少なくありません。
吸引した脂肪を胸などへ注入することはできますか?
お腹や太ももなどから取った脂肪をご自身の胸に注入して、バストアップを図ることも可能です。お胸への脂肪注入により、半カップ~1カップ程度のバストアップが期待できます。 シリコンバッグなどの人工乳腺とは異なり、ご自身の脂肪なので異物反応が起こりにくく、定着後は自然な見た目・触り心地となります。 ご興味がございましたら、お気軽にご相談ください。 ※別途、脂肪注入の費用が掛かります。

ウルトラフォーマーⅢ

治療の効果はいつから感じられますか?また、効果の持続期間はどれくらいですか?
個人差もありますが、ウルトラフォーマーⅢは、比較的、施術直後から効果を感じられやすい治療です。施術中に顔の半分にだけ照射した状態で鏡を見ていただくと、皆さま左右差に驚かれます。ただし、リフトアップの効果が最大に現れるのは1~2か月後がピークで、効果は3~6か月程度持続します。ただし、目元のみのピンポイント治療などは効果が短くなる場合があります。
治療は、どれくらいの間隔で受けたら良いでしょうか?
リフトアップの効果を持続するためには3~6か月に一度、定期的に治療を受けていただくことをおすすめしています。 また、肌の浅い層に連続照射を行う「ハイフシャワー」の場合、1か月に一度の施術を行うと効果が持続しやすくなります。
照射時や照射後に痛みや腫れなどの副作用が出ることはありますか?
ウルトラフォーマーⅢは従来のHIFU治療器に比べ、照射速度が速いため、痛みを感じる時間が少ないのがメリットです。 痛みの感じ方には個人差があり、患者さまによってはピリッと響くような痛みを感じられる方もいらっしゃいます。 また、照射直後に熱感や赤みを伴うことがありますが、ほとんどは数日で消失します。 症状によっては、担当の医師がクリームや軟膏などの処方を行うこともありますので、施術後に気になる症状が現れた時は、ご相談ください。

ダーマペン4

施術による痛みや腫れはどれくらい?
施術時に、針を刺すチクチクした痛みがありますが、当院では施術前に表面麻酔(麻酔クリーム)を行ってから施術を行いますので、痛みに敏感な方でも安心して受けていただくことが可能です。また、施術直後は、肌に赤みが出て、腫れやかゆみなどを伴うこともありますが、数時間~数日程度で治まります。
効果はいつから感じられますか?また、どの位の頻度で治療が必要ですか?
一回目の施術から効果を感じることができますが、ニキビ跡や毛穴などの肌質改善を目的とされる場合は、継続して治療を行うことでより確実な効果を実感していただけます。 必要な施術回数は肌の状態やお悩みの内容によって異なりますが、1か月に1回の頻度で、3~5回程度の治療が目安となります。
施術で開けた穴はちゃんと塞がるのでしょうか?傷になって残ることはないですか?
0.2㎜という超極細の針を使用するため、傷跡が残ることはありません。 通常、数日~1週間程度で穴が塞がり、目立たなくなりますのでご安心ください。
フラクショナルレーザーとの違いは何ですか?
どちらも肌に微細な穴を開ける「フラクショナル技術」を利用した治療で、毛穴の開きやニキビ跡(色素沈着、クレーター)など、肌質を改善する効果がありますが、ダーマペン4はレーザーを使わず、特殊な電動ニードル(針)を当て、高速振動させることで穴を開けるのが特徴です。 レーザー治療に比べると、肌への負担が軽いため、ダウンタイム(肌が回復するまでの時間)が短いのが大きなメリットです。

インフュージョン

治療の効果はいつから感じられますか?どれくらいの間隔で施術を受けると良いでしょうか?
インフュージョンは、最初の治療から効果を実感することができますが、定期的に継続して施術を受けていただくことでより良いコンディションを保つことが可能になります。 肌質改善や肌の衰え予防などのためには、1~2週間毎に施術を受けていただくことをおすすめします。
他の治療と併用することはできますか?
エレクトロポレーションは肌への負担が少ない治療ですので、ケミカルピーリングなどの他の美容メニューと組み合わせて治療を受けていただくことができます。他の施術と併用して行うことで、より一層美容効果を高めることが可能です。

新型フォトシルク

1)LUXEAなどの光治療とレーザー治療の違いは?
レーザーは、単一の波長の光線を使用するのに対し、光治療では、複数の波長の光を照射します。メラニン色素をピンポイントで照射するレーザーの効果は強力ですが、肌へのダメージも強く、施術後は軽いやけど状態になるため、ダウンタイムが長く、1週間程度はメイクなども控えていただく必要があります。 一方、LUXEAでは広い波長域の光を使うことで、気になるシミを穏やかに改善するとともに、毛穴やニキビ、小じわなども同時にケアできます。肌のダメージも抑えることができるので、施術後すぐにメイクをすることも可能で、日常生活に支障が出にくいのがメリットです。
2)LUXEAは、肝斑(かんぱん)の治療にも効果がありますか?
一見、同じように見えるシミでも、実はいくつかの種類があることから、シミを正確に診断し、それぞれに適した治療を行うことが重要です。 肝斑は、頬やあごなどに現れる輪郭のはっきりしないシミで、左右対称に現れるのが特徴です。肝斑に光治療を行うと、一時的に消えてもすぐに再発したり、余計に濃くなってしまったりする場合があるため、基本的には光治療は行わず、ビタミンCやトラネキサム酸の内服治療を行います。
3)LUXEAの効果はいつから現れますか?また、何回くらいの治療が必要ですか?
効果の現れ方には個人差があり、1回目の照射から、シミが薄くなり、肌のトーンが一段明るくなる方もいらっしゃいますが、繰り返し治療を行うことで、より確かな効果を実感していただけます。 治療の間隔は、最低でも3週間以上空ける必要がありますが、1クール5回の治療が目安となっております。肌の状態が良くなった後は、間隔を伸ばし、メンテナンスとして治療を継続していただくと、お肌を良いコンディションに保つことが可能です。

サリチル酸マクロゴールピーリング

治療回数はどれくらいですか?また、どのくらいの間隔で受けたらよいですか?
治療の効果には個人差があり、最初の治療から効果が得られる方もいらっしゃいます。 ただし、ケミカルピーリングは、基本的に継続して行うことで効果が得られる治療ですので、 2週間~1か月に1回を目安に治療を受けていただくことをおすすめします。 必要な治療回数も、患者さまのお悩みによって異なりますが、ニキビの改善には、少なくとも6回程度の治療が必要です。ニキビ跡が気になる場合は、さらに継続して治療を受けていただくことをおすすめします。
肌が弱いのですが、施術を受けることは出来ますか?
サリチル酸マクロゴールピーリングは、皮膚へのダメージがほとんどなく、皮膚の赤みや皮剥けといった副作用の心配がほとんどないため、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して受けていただくことが可能です。 強い炎症などがある場合は、施術を行うことができないケースもありますが、施術前には担当医師がお肌を拝見し、チェックさせていただきますのでご安心ください。
ケミカルピーリングでデコボコしたニキビ跡もきれいになりますか?
患者さまのお肌の状態によっても異なりますが、大きなクレーター状のニキビ跡は、ケミカルピーリングだけでは改善できない場合があります。 医師がお肌の状態を確認し、必要な場合には、レーザーや内服薬などの他の治療法をご提案することもあります。

マッサージピール

どのくらいの間隔で治療を続けたら良いですか?
マッサージピールは、即効性のある施術ですが、継続して受けていただくことで、より効果を高めることが可能です。お肌の状態にもよりますが、当院では2週間に一回のペースで5回の治療を受けていただくことをおすすめしております。その後は、肌のコンディションを維持するため、1~2か月に一度のペースで治療を受けていただくと良いでしょう。
配合成分であるコウジ酸や過酸化水素は、身体に悪い影響がありませんか?
コウジ酸は、外用に関しては安全性が確認されており、その美白作用の高さから、現在では多くの化粧品などに使用されている物質です。 また、過酸化水素は、オキシドールなどの消毒液などに使われている物質で、濃度が高いと皮膚にダメージを与えますが、PRX-T33に配合されている過酸化水素は超低濃度ですので、肌への刺激にはならず、むしろお肌を活性化する効果が期待できます。

ボトックス・ボツリヌストキシン

注入時の痛みはどれくらいですか?
針を刺す時にチクッとした痛みはありますが、32ゲージというとても細い針を使用しますので、通常は麻酔なしで治療を行います。特に痛みに弱い方や不安のある方はクリームタイプの麻酔などを使用することも可能ですので、カウンセリング時にご相談ください。
しわ治療ではボトックス注射とヒアルロン酸注射のどちらを受ければよいですか?
ボトックスとヒアルロン酸のどちらが適しているかは、しわのタイプによって異なります。 ヒアルロン酸注射は、ほうれい線や瞼のくぼみ、目の下のへこみといった表情がない時でも消えずに刻み込まれているようなしわに効果があるのに対し、ボトックス注射は、怒る、笑うなど顔の動きや表情によってできるしわの治療に使用されるのが大きな違いです。
治療後、引きつった感じがありますが、心配はありませんか?
ボトックスを行うと、表情筋の動きが制限されますので、若干、違和感が出ることがあります。 治療後2~3週間は症状が気になることもありますが、徐々に慣れてきて気にならなくなる場合が多いです。
効果を維持するためにはどのくらいの間隔で治療を受けると良いですか?
ボトックス注射の効果は永久的なものではないため、4か月程度で徐々に元の状態に戻ります。効果の持続期間には個人差がありますが、高い効果を維持するには、ご自身で効果が落ちてきたと感じたタイミングで再度治療を受けていただくことをおすすめします。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を注入する時の痛みはどれくらいですか?
製剤のタイプや注入量にもよりますが、ヒアルロン酸製剤は粘性があるため、注入時には多少の痛みを感じる場合があります。当院では注入時の痛みを最小限に抑え、安心して施術を受けていただくため、事前に表面麻酔を行うことや笑気ガスを併用可能です。また、注入部位にもよりますが、先の尖っていない特殊な針(マイクロカニューレ)を使用することで、痛みや内出血などのリスクを減らすこともできますので、痛みに弱い方やご不安のある方は、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
しわ治療に使われるヒアルロン酸注入とボトックス注射の違いは何ですか?
どちらも注射による施術で、しわやたるみの予防や改善に効果がありますが、そのメカニズムや目的には大きな違いがあります。 ヒアルロン酸は、ジェル状の物質を注入し、皮膚内部からしわやたるみなどを盛り上げて目立たなくするもので、無表情の時にも消えないしわの改善に適しています。 一方、ボトックス注射は、ボツリヌス菌から作られるたんぱく質の一種を注入して筋肉の緊張を和らげ、皮膚の引っ張られる効果を利用してしわやたるみを改善するというもので、「笑う」「怒る」といったお顔の表情を作った時に現れるしわの改善に適しています。 患者さまのしわのタイプによって、どちらの治療法を選択するかは異なり、ヒアルロン酸注入とボトックス注射を同時に行うようなケースもあります。
ヒアルロン酸注入後の修正はできますか?
ヒアルロン酸は、時間とともに体内に吸収されるので、そのままの状態でも徐々に元の状態に戻ります。ただし、成分が吸収されるまでには時間がかかるため、すぐに元の状態に戻したい場合にはヒアルロン酸を分解する薬剤(当院では人由来のハイラックス)を使用して修正をすることが可能です。 他院で行われた施術の修正の場合、注入部位や製剤、量などが不明のため、一度すべてのヒアルロン酸を溶解してから、再度、ヒアルロン酸を注入されることをおすすめします。
ヒアルロン酸注入でアレルギーが起こることはありますか?
ヒアルロン酸は元々体内にある成分で、安全性に優れていますが、製剤に含まれる添加物や麻酔薬などにアレルギーを起こす可能性はあります。万が一、施術中や施術後に変化が現れた場合には、放置せず、すぐに医師へご相談ください。

リジュラン

施術中の痛みはありますか。
注入する際に針を使用しますので、チクっとした痛みがあります。 (ご希望により、表面麻酔や笑気麻酔の使用が可能です。)
ダウンタイムはありますか。
注射後は内出血が生じることがありますので、約1~2週間はメイクで隠してください。 大きな腫れは施術後2~3日間、そこから1週間ほどで馴染んできます。
施術を受けられない場合はありますか。
妊娠中や妊娠の可能性のある方、授乳中の方、魚・魚卵のアレルギーをお持ちの方、抗凝固剤・免疫抑制剤を使用中の方は施術を受けることができません。
施術後に注意することはありますか。
当日から入浴は可能ですが、内出血や腫れが増強するリスクがございますので、なるべくシャワー浴で済ませてください。サウナや飲酒などもお控えください。 メイクは翌日から可能でございますが、施術部位を強く擦る等の行為はお控えください。

脂肪溶解注射

注射時の痛みはどれくらいですか?
デオキシコール酸は、植物由来の成分であり、痛みや腫れなどの副作用が少ないのが特徴です。また、マイクロカニューレを使用して注入するため、通常、麻酔なしで行うことが可能ですが、特別痛みに弱い方や、治療を受けるのに不安をお持ちの方は、表面麻酔(麻酔クリーム)を使用することも可能ですので、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
脂肪溶解注射と脂肪吸引どちらの治療を受けたらよいですか?
どちらも余分な脂肪を取り除く治療ですが、施術方法や適応が大きく異なります。 脂肪溶解注射は、脂肪の気になる部位に薬剤を注入し、脂肪を溶解しますが、脂肪吸引は、脂肪の気になる部位に5㎜程度の小さな穴を開け、「カニューレ」という管で脂肪を吸引するのが特徴です。 顔などの狭い範囲の治療には脂肪溶解注射が適していますが、太もものような広範囲の脂肪を一度に除去したい場合は、脂肪吸引の方が効率的に行うことができます。 ただし、脂肪吸引では切開を行いますので、脂肪溶解注射よりも術後のダウンタイムは長くなります。 どちらの治療が適しているかは患者さまによって異なりますので、痩身治療をご希望の場合は担当の医師とよく相談し、ご自身に合った治療を受けることが重要です。
食事制限や運動などによる通常のダイエットとの違いは?
運動や食事制限などのダイエットでも脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞の数自体は変わらないため、ダイエットを止めて再度脂肪細胞が大きくなると、リバウンドする可能性があります。それに対して、脂肪溶解注射は、脂肪細胞を破壊して脂肪細胞の数自体を減らしてしまうため、リバウンドしにくく、結果的に太りにくい体質にすることが可能です。
この記事を監修したドクター
照屋 智
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2002年
東海大学医学部 卒業
同付属病院 勤務
初期研修終了
2004年
同院 麻酔科勤務
後期研修医(専攻医)終了
麻酔科認定医取得
麻酔科標榜医取得
2007年
品川美容外科 入職
2014年
品川スキンクリニック品川 品川本院院長
2016年
品川美容外科 品川本院 院長
2020年
東京エビスクリニック 勤務