二重埋没法
カウンセリングのみで帰宅しても大丈夫ですか?
施術を受けずにカウンセリング・診察のみでご帰宅いただいても、問題ございません。
当院では作れる二重ラインや治療内容・治療リスクについて、「患者さまがご納得いただいた上での施術が大切」と考えております。
カウンセリング料を頂いておりませんので、ご不明点などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
カウンセリング当日の施術は可能ですか?
カウンセリング当日に施術することも可能です。
しかし、ご予約状況などによってはお受けできない可能性もございます。
「カウンセリング当日施術」をご希望されている場合には、予約の際にあらかじめお申し出いただくと良いでしょう。
埋没法の糸が、外から見えてバレませんか?
埋没法の糸は、まぶたに埋め込まれるので、基本的に外(表面)からは見えません。
まぶたの皮膚が薄く、血管の透けやすい方では、二重まぶたが定着するまでは糸が透けて見える可能性も否定できませんが、
目を開けた状態ではほとんど分からない程度であり、時間経過とともに徐々に目立たなくなります。
また、二重整形がバレてしまう要因の多くは、「仕上がりの不自然さ」にあります。
当院では念入りにシミュレーションを行い、患者さまのご要望を伺いながら、その方に合った二重のラインを作っていきます。
左右の二重に差があります。同じような二重に合わせることも可能ですか?
可能です。違和感がないように左右のバランスを整える施術も行っています。
また、片方だけ一重や奥二重の方に対する片目のみの施術も承っています。
お気軽にご相談ください。
目の上のたるみが気になります。埋没法で治りますか?
目の上のたるみも埋没法で改善できる場合があります。
当院は切開法の施術経験が多いことから、埋没法の適応をきちんと見極め、施術に当たっています。
ただし、単なる「目の上のたるみ」ではなく「眼瞼下垂(がんけんかすい:まぶたが下がって、見にくくなる)」という病気が原因である可能性もありますので、
一度ご受診いただくことをおすすめします。
二重切開法
カウンセリングのみで帰宅しても大丈夫ですか?
施術を受けずにカウンセリング・診察のみでご帰宅いただいても、問題ございません。
当院では作れる二重ラインや治療内容・治療リスクについて、「患者さまがご納得いただいた上での施術が大切」と考えております。
カウンセリング料を頂いておりませんので、ご不明点などございましたら、何でもお気軽にご相談ください。
切開法で「まつ毛が上向きになる」と聞きましたが、本当ですか?
ご希望があれば、まつ毛を上向きにするような処置を行います。
ただし、幅の広い二重を希望される場合、まつ毛を上向きにする操作は余剰皮膚の切除が必要な場合もあります。カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。
目立つ傷跡は残りませんか?
切開法による切開は、二重ラインの部分(目を閉じているときに見える部分)に行うので、目を開けていて目立つことはありません。
ただし、ダウンタイム中の術後1週間程度、気になる方がいらっしゃるかもしれません。
1か月以上経てば傷が落ち着き、傷跡はほとんど分からなくなります。
既に埋没法をしていますが、切開法をする前に埋没法の糸を抜く必要はありますか?
基本的には、切開法前の事前抜糸の必要はありません。
切開法による二重を作る過程で支障を来す場合のみ、手術中に糸を抜く作業を行わせていただいております。また、ご希望があれば抜糸処理させていただきます。
ただし、埋没法で作成した二重の幅と比べて、狭い幅を切開法でご要望される場合には、施術前の抜糸処理が必要となります。
その際、抜糸後のむくみなどが完全に落ち着いた後に二重のシミュレーションを行い、二重ラインを確認してから、改めて切開法を行います。埋没法の糸が残ったまま施術すると、左右差ができる原因となります。
お気軽にご相談ください。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは、抜糸の翌日から可能となります。
また、コンタクトレンズも(目を無理に引っ張らなければ)抜糸の翌日から使用可能です。
切開法をすれば、目の左右差はなくなりますか?
切開法では、二重幅についての左右差の調整は可能です。
目の形には個人差があり、よく見ると目頭や目じりの形はお一人お一人異なっています。
さらに、同じ人でも左右・目の開き具合などに持って生まれた差があります。
これらの調整をご希望される場合には、目頭切開・目尻切開・眼瞼下垂術など、切開法とは別に他の手術が必要となる可能性があります。
実際にお顔を拝見させていただければ、ご要望に対する治療のご提案など詳しくお話しができますので、お気軽にカウンセリングにいらしてください。
部分切開法
埋没法と部分切開の違いは何ですか?
埋没法は、「プチ整形」と呼ばれるように二重まぶたのしくみを糸で簡易的に作る治療法であり、時間経過とともに元の状態に戻る(後戻り)することを前提としています。
一方、部分切開は二重ラインの中央部分を1cm程度切開して、組織癒着を生みだし筋肉の働きで二重まぶたを作る手術なので、元に戻らないことを前提としています。
そのため、部分切開では埋没法よりも長続きするくっきり二重を作ることができます。
傷跡が目立たないか心配です。
生まれつき二重まぶたの方も目を閉じると、まぶたの上に二重の線があります。
部分切開では、二重ライン上を切開する上、切開線も1cm程度と小さいため、目立つことはほとんどありません。
なお、抜糸までの術後1週間程度は腫れますが、腫れは時間経過とともに落ち着いていきます。また、内出血した場合でも1~2週間で治っていき、術後1か月では赤みが消えて、2~3か月経つと傷跡はほとんど分からなくなります。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
切開法と同じく、付けまつげなどのアイメイクは、抜糸の翌日から可能となります。
また、コンタクトレンズも(目を無理に引っ張らなければ)抜糸の翌日から使用可能です。
目頭切開
目と目の間が狭いのですが、目頭切開することはできますか?
もともと目と目の間が狭い方は、目頭切開をすることでより目と目の間が狭くなってしまうので美的観点からおすすめできません。
目の横幅を広げたい場合には、「目尻切開」で目尻側の幅を広げることをおすすめします。
また、目を大きく見せたいときには二重術も併用すると良いでしょう。
絶対に人にバレたくありません。傷が目立たないか心配です。
目頭切開では皮膚を切開する以上、傷は避けられません。
抜糸までの術後1週間程度は腫れたり、縫合した糸が見えたりする場合がありますが、腫れは時間経過とともに落ち着いていき、糸は抜糸をすればなくなります。赤みは1~2週間で落ち着きますが、抜糸以降メイクで目立たなくすることも可能です。通常、術後2~3か月ほど経つと傷跡は細く白い線となり、ほとんど分からなくなります。
当院では、患者さまのご希望に対して、目元のバランスが崩れない範囲でデザインのご提案をさせていただいております。ご不安などカウンセリング時にお気軽にご相談ください。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは抜糸の翌々日から、コンタクトレンズは抜糸後から使用可能ですので、どちらも術後1週間後くらいからOKです。
目尻切開
目の大きさに左右差があります。目尻切開で左右同じ大きさにすることはできますか?
左右で目の横幅に違いがある場合、小さい方の目を手術して同じような大きさにすることは可能です。ただし、縦の大きさが異なるときには、眼瞼下垂手術など別の治療を行った方が良いケースもあります。
一度、当院の無料カウンセリングをお受けいただくと、実際の目の状態を診させていただいた上で適応となる方法をご提案できます。お気軽にご来院ください。
「目尻切開は後戻りしやすい、効果がない」と聞きましたが、本当ですか?
個人差はありますが、時間経過とともに多少の後戻りが生じる可能性はあります。
とはいえ、当院ではより後戻りしにくい術式を選択することも可能なので、ご希望がありましたらお話しください。
また、目尻切開の効果は、人によっては分かりづらいケースもあります。
目尻切開は隠れている部分(白目)を出す手術です。目頭と比べて、隠れている部分が少なく、目尻自体も凹んでいる場所にあるので、目尻切開で広がった目尻の端が見えにくい方もいらっしゃいます。
隠れている白目部分が少ないタイプの方では、目尻切開の効果が分かりづらいと感じる場合があります。しかし、このようなタイプの方は、目頭切開やタレ目形成など他の治療と組み合わせることによって、目全体のバランスを整えて、目をより大きく見せることができます。
一方、隠れている白目が多いタイプの方では、目尻切開によって「目を大きく見せる」+「顔全体のバランスを整える」ことができます。
当院では、無料カウンセリングを行っていますので、患者さまのご希望に寄り添いながら、適した治療法をご提案しております。お気軽にご相談ください。
目尻切開によって、将来的な目の問題が起こることはありませんか?
目尻切開の手術は、目の機能的な部分には行いません。
目尻切開が原因となり、将来的な問題が起こることはありませんので、心配ありません。
付けまつげ・コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
付けまつげなどアイメイクは抜糸の翌々日から、コンタクトレンズは翌日から使用可能です
眼瞼下垂
目の開き方に左右差があります。眼瞼下垂の手術は、片方ずつでも良いでしょうか?
結論から申し上げますと、左右差がある眼瞼下垂では、両側同時に行った方が良いです。
片方だけ手術をすると、手術を行っていない方のまぶたが手術前より下がることがあります(ヘリング現象)。
これは眼瞼下垂になると、視野を確保するため無意識的に本来のまぶたの位置よりも高く目を開いているからです。そして、先に手術した方のまぶたが正常化すると、反対側のまぶたが本来の位置まで下がるために起こると考えられています。結局、治療していない目を後から追加で治療することになります。そうすると、今度は先に手術を行った方の目が眼瞼下垂症の状態にやや戻ることがあるため、結果として左右の調整が難しくなります。
当院では施術中、時折目を開いてもらいながら左右の開き具合・二重の幅などのバランスを確認しております。再手術リスクを減らすためにも、両目同時手術をおすすめします。
カウンセリング当日に施術することは可能ですか?
カウンセリング当日の施術は可能です。
しかし、予約状況などによってはお受けできない可能性もあるため、カウンセリング予約の際にあらかじめ「当日施術の希望」について、お申し出いただくことをおすすめします。
コンタクトレンズなどはいつから可能ですか?
施術1週間後から使用OKです。
ただし、ハードコンタクトレンズは眼瞼下垂を引き起こす要因になりますので、基本的には避けた方が良いでしょう。
目の上・下のたるみ取り
1)目の上のたるみ取りの「重瞼部切開」と「眉下リフト」の違いは何ですか?
重瞼部切開と眉下リフトの一番の違いは、「切開の位置」です。
重瞼部切開では二重ラインに沿って切開し、一緒に二重の形成や余分な脂肪の除去を行うことも可能です。
一方、眉下リフトは眉毛の下の余分なたるみ・厚みを除去します。残った皮膚を上に引っ張るので、たるんで隠れていた元の二重(奥二重・一重)が現れるようになります。
どちらも目立ちにくい場所を切開するので、傷跡は次第に落ち着き目立たなくなっていきます。
2)人にバレたくないのですが、外から傷跡は分かりませんか?
目の上のたるみ取りは、二重ラインまたは眉毛の下の切開となるため、目立ちにくい場所です。術後1~3か月程度、赤みが残る場合もありますが、ファンデーションなどメイクでカバーできます。
また、目の下のたるみ取りは、まつ毛の生え際ギリギリラインを切開して、傷ができますが、ほとんどの方で綺麗に治る部位となります。赤みなどがわずかに残っても、術後1週間以降はメイクで隠すことができます。そのため、人に気づかれる心配は少ないでしょう。
3)コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術1週間後から使用可能です。
4)「目の上・下のたるみ取り」を受けたいのですが、施術後、仕事は休んだ方が良いのでしょうか?
目に包帯と巻くなど、視野に制限がかかるようなことはありませんので、施術後すぐからお仕事をされる方もいらっしゃいます。
ただし、目元のたるみ取りには皮膚切開を伴うため、施術数日は切開部の腫れ・赤みなどが必ず伴います。
見た目が気になる方は、あらかじめお仕事を調整の上、お受けいただくと良いでしょう。
なお、傷跡は時間経過とともに落ち着いてくる上、抜糸を行う施術1週間後からはメイクでカバーすることが可能です。
目の下のクマ・ふくらみ取り
目の下のクマ・ふくらみ取りの効果は、続きますか?
一度、目の下の脂肪を取り除けば、新たな脂肪は付きにくくなります。しかし、目の下のふくらみ取りは、ふくらみの原因の「脂肪を取り出す」治療であり、前に脂肪を押し出す根本原因である「加齢による眼球の下垂」を根治させる治療ではありません。
そのため、加齢によって、再び少しずつ脂肪のふくらみが出てくる可能性はあります。その際には、再度手術を行えば改善させることができます。
人にバレたくないのですが、外から傷跡は分かりませんか?
目の下のクマ・ふくらみ取りは、下まぶたの裏側から行う手術となるため、お顔表面には傷はつきません。施術1週間程度(特に3~4日)は腫れ・むくみ・内出血などがみられることがありますので、気になる方はお休みが取れる時の施術をおすすめしています。
翌日からはメイクで隠すことができます。さらに1週間も経てば、腫れなどは落ち着くので、人に気づかれる心配は基本的にはないでしょう。
コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術1週間後から使用OKです。
切らない目の下のクマ・ふくらみ取りは、目に影響は出ませんか?
切らない目の下のクマ・ふくらみ取りは、目の下の脂肪を取り除くだけの手術です。
目の動きに影響を及ぼす心配はありませんが、稀に一時的に下三白眼になることがあります。
切らないリフトアップ(糸リフト・スレッドリフト)
リフトアップをするなら、どの治療法が良いのでしょうか?
現在、リフトアップには様々な種類の治療法がありますが、治療法ごとにメリット・デメリットが存在するため、「これが一番良い」とは言い切れません。
患者さまが「求めている効果」「コストパフォーマンス」「施術に伴うダウンタイム」など様々な側面から、ご自身にはどの治療法が合っているのか?を考え、選ぶことが何より大切です。
とはいえ、たくさんの種類から「どれが自分に合っているのか?」を選ぶのは難しいかもしれません。
当院では、無料カウンセリングを行っているので、お気軽にご相談ください。
当院は毎日切開フェイスリフトの施術を行うほど「リフトアップ施術」の症例数が多く、解剖学を熟知しているので、切らない糸リフトでもしっかり持ち上げるテクニックを持っています。
患者さまのご希望に合わせて、様々な治療法の中から最適な治療法をご提案・ご説明させていただいております。
糸リフトでは何日くらいお休みが必要でしょうか?
お仕事や生活背景は、患者さまによって異なりまので一概には言えませんが、基本的には「施術当日」のお休みがあれば、良いでしょう。
※施術後、そのままお仕事やお買い物に行かれる方もいらっしゃいます。
腫れなどダウンタイムが特に心配な方は、施術翌日・翌々日も含めた合計3~4日程度のお休みを調整されると良いでしょう。
糸リフトをしたと、周りに気づかれませんか?
糸リフトは挿入した部分に小さな傷が残りますが、2~3日で腫れや針穴の赤い点状の内出血は落ち着きます。また、施術翌日からはメイクでカバーすることも可能であり、さらに基本的には髪の毛で隠れる部分ですので、あまり心配する必要はありません。特に事情を知らない他人からは気づかれにくいです。
糸リフトをやってみたいのですが、何本くらい必要ですか?
糸リフトの施術で必要な糸の数は、患者さまのたるみ具合・ご希望の仕上がりなどによって個人差があります。
とはいえ、目安としてはほうれい線が気になる方は片側3本~(両側で計6本~)程度必要になる方が多いです。
実際に必要な本数については、無料カウンセリングの際にお顔を拝見させていただいた上でお話しさせていただきます。
メイクは施術後いつから可能ですか?
メイクは施術翌日から可能です。
鼻の整形
隆鼻術(プロテーゼ)をすると、ブラックライトの下で光って見えたり、レントゲンなどに写ってしまったりするのでしょうか。
「ブラックライトの下では、プロテーゼが光って見える」という噂話を耳にしたことがあるかもしれません。
シリコン性プロテーゼ自体は白いので、歯や白いシャツなど白いものと同じようにブラックライトを当てれば発光します。しかし、隆鼻術において、適切な場所(骨膜下)に適正な高さのプロテーゼを入れていれば、通常皮膚から透けてプロテーゼが光ることはありません。
なお、鼻にフォーカスして、さらに高性能な機器でレントゲン・CT・MRI検査を行った場合には写る可能性はありますが、歯医者さんで歯をターゲットにした一般的なレントゲンでは鼻に入れたプロテーゼは写りません。
ただし、歯の矯正治療などの際に撮影されるセファログラム(頭部X線規格写真)や人間ドックなどの頭部CT・MRI検査では、撮影範囲に鼻が含まれてしまうこともあるため、シリコンプロテーゼがわずかに写る可能性はあります。
しかし、いずれの場合もプロテーゼが写ることによる診断や治療の弊害は起こりません。
プロテーゼがずれることはありませんか?
プロテーゼを安定しにくい浅い場所へ挿入するとずれやすくなりますが、当院では安定しやすいよう鼻骨と骨膜(鼻の骨を覆う膜)の間に適切に挿入しています。さらに、挿入時にずれないよう工夫して施術しており、施術後1か月もすると安定してくるので、あまりずれることはないでしょう(完全固定は3か月~6か月ほどかかります)。
ただし、施術直後は固定されていない状態なので、頬杖をつく、うつぶせ寝や顔のマッサージなど鼻に負荷のかかることはお控えいただくと良いでしょう。
なお、一般的にプロテーゼがずれるケースは、交通事故に遭うなど非常に強い力が鼻に集中して加わるといった衝撃があるときです。
時間経過によって、プロテーゼを入れ替える必要はありますか?
一度プロテーゼを挿入すれば、基本的にメンテナンスする必要はありません。
ただし、万が一、お鼻に違和感がありましたら、速やかにご相談ください。
人にバレたくないのですが、鼻整形をして外から傷跡は分かりませんか?
隆鼻術、鼻尖修正、小鼻縮小術、ワシ鼻修正などいずれの治療においても、切開法では基本的に鼻の穴の中から施術するので鼻表面に傷はつかず、気づかれにくいです。
また、非切開法も鼻の穴の中や小鼻の脇などから糸で縫い縮めますので、目立ちにくいです。
ただし、術後1週間くらい腫れや縫合糸が見られますので、その間にまじまじと見られると分かるかもしれませんが、マスクで隠していただければ問題ないでしょう。また、術後1か月程度は赤みが見られますが、次第に落ち着いていきます。抜糸後(術後約1週間後)はメイクでカバーすることも可能です。
鼻を高くすることと一緒に鼻先をシャープにしたいのですが、他の施術と組み合わせて行えますか?
隆鼻術(プロテーゼ)と一緒に、鼻尖修正や小鼻縮小術など他の施術と組み合わせることも可能です。組み合わせて施術することによって、より理想的なお鼻のラインに近づくでしょう。
カウンセリングの際にお気軽にご希望をお聞かせください。
リップリフト
口元を整形すると、傷跡は目立つのでしょうか。
人中短縮術および口角挙上術の施術直後では、傷の赤みがやや目立ちますが、時間経過とともに徐々に改善していくので、2~3か月後には赤みが引いて目立たなくなっていきます。
また、人中短縮術では鼻下の小鼻の溝のライン、口角挙上術では唇のラインに沿って丁寧に皮膚を縫合するので、施術を受けた方から「思ったより傷跡が目立たない」というお話を伺います。傷跡は次第に目立たなくなっていきます。
口元の整形術を受けられない人はいますか?
基本的には、お受けいただけない方はいません。
しかし、「人中短縮術」では、患者さまのお顔全体のバランス・人中の長さ、「もともと上唇が厚い」、「ガミースマイル」など施術することでお顔のバランスが悪くなってしまうようなケースでは、「適さない」と判断させていただく可能性があります。
当院では施術前のカウンセリングにて、しっかり診察させていただいた上で、患者さまのご要望に適する治療法やデザインをご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
口角挙上術の手術後に、口を大きく開けても大丈夫ですか?
口角を切開するので、術後しばらくは大きく口を開ける動作は控えた方が良いでしょう。
術後1~3か月経過すると、傷跡部分の皮膚再生が完了して安定してくるので、その後は特に制限はありません。
コンタクトレンズは施術後いつから可能ですか?
施術後すぐにコンタクトレンズを使用していただいて構いません。
ただし、装着中に違和感などある場合には、しばらく使用を中止されることをおすすめします。
あごの整形
あごにプロテーゼを挿入すると、ブラックライトの下で光って見えたり、レントゲンなどに写ってしまったりするのでしょうか。
ブラックライトの下では、歯や白いシャツなど白いものは光って見えます。シリコンプロテーゼ自体も白いので同じように発光します。
しかし、当院のあごプロテーゼでは、適切な場所(骨膜下)に適正な高さのプロテーゼを入れるので、基本的に皮膚から透けてプロテーゼが光ることはありません。
一方、歯医者さんでの一般的なレントゲンや矯正治療などの際に撮影されるセファログラム(頭部X線規格写真)において、撮影範囲にあごが含まれる場合には写る可能性があります。
ただし、人間ドックなどの頭部CT・MRI検査では、あごは撮影範囲内に含まれていないので、写りません。
いずれの場合もプロテーゼが写ることによる診断や治療の弊害は起こりません。
あごを作ることによって、逆にしゃくれて見えるようになりませんか?
いわゆる「しゃくれ」とは、下あごの歯全体が上あごの歯全体よりも前に出ている状態のことです。
あご形成は、あご先を前に出して「あご先の印象を変える施術」となりますので、しゃくれた印象にはなりません。
ご不安な方は無料カウンセリングの際に、お気軽にお尋ねください。
切らない埋没法でのあご形成では、次の日から仕事はできますか?
切らないあご形成では、傷跡といっても針穴が一時的にできる程度の傷ですので、さほど目立ちません。
また、腫れは施術2~3日程度で次第に落ち着いてきますので、次の日からお仕事をされる方もいらっしゃいます。腫れている間はマスクで隠されると、周りの方から気づかれにくいでしょう。
豊胸手術 ヒアルロン酸
1)ヒアルロン酸注射では、1回でどのくらい大きくできるのでしょうか?
ヒアルロン酸の注入量に比例します。個人差がありますが、半カップ~1・2カップ程度が目安となります。あまり大量に投入すると、しこり発生リスクが高まります。
2)ヒアルロン酸注射による豊胸術を受けました。施術1週間で急にバストが小さくなったと感じますが、問題ないのでしょうか?
正常な経過です。
これは痛み軽減を目的に、ヒアルロン酸に生理食塩水や麻酔希釈液を混ぜて注入するので、実際の注入量は目標量の約1.5倍となっています。
そのため、注入直後がサイズMAXとなり、1週間程度で目標量に落ち着きます。その後は時間経過とともに少しずつヒアルロン酸が吸収されていくため、ボリュームは小さくなっていきます。
安定した効果を維持するためには、定期的に注入していただくか、別の治療法にシフトする必要があります。
3)シリコン挿入や脂肪注入による豊胸との違いは、なんですか?
シリコン挿入・脂肪注入でもヒアルロン酸注射と同じように豊胸が期待できますが、ヒアルロン酸注射との大きな違いは、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「大きさ」です。
切開の有無
シリコン挿入……切開
脂肪注入……非切開
ヒアルロン酸注射……非切開
シリコン挿入では、シリコンを入れるためにお胸への切開が必要となります。
一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射は、お胸への注射で施術します。
しかし、脂肪注入では使用する脂肪の採取(太ももやお腹など)に小さな切開および縫合が必要となるため、注射だけで施術が可能(切開が不要)なのは「ヒアルロン酸注射」のみです。
効果の持続期間
脂肪注入>シリコン>ヒアルロン酸注射
生着した脂肪およびシリコン挿入は半永久的に効果が持続します。ヒアルロン酸注射では体内吸収が起こるため、半年~約2年となります。
ヒアルロン酸の注入から1週間程度が大きさのMAXであり、時間経過とともに小さくなる過程を辿ります。
メンテナンスの有無
シリコン挿入……必要
脂肪注入……不要
ヒアルロン酸注射……必要
ヒアルロン注射では時間経過とともに吸収されていくため、効果を維持するには定期的な注射が必要となります。また、シリコンバッグが破損した場合などでは摘出・交換が必要となります。<>br
一方で、脂肪注入は定着後のメンテナンスは不要です。
サイズアップできる大きさ
シリコン挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射
シリコン挿入ではシリコンの容量により、最大8カップくらいまでサイズアップすることができます。
一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1・2カップくらいまでが目安となります。
いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
4)ヒアルロン酸注射による豊胸は、レントゲンに写りますか?
ヒアルロン酸は、レントゲンに写ることはありません。
そのため、健康診断等で施術を周囲の人に知られることはありません。
ただし、しこりができて精密検査が必要となった場合には、医師に「ヒアルロン酸注射による豊胸術を行った旨」を申告する必要はあるでしょう。
5)ヒアルロン酸注射による豊胸術で、母乳や授乳に影響はありませんか?
母乳は乳腺の中で主に「血液」から作られ、乳管を通って乳頭から出ていきます。
ヒアルロン酸を注入する場所は「乳腺と胸筋の間」なので、直接乳腺に影響を及ぼしません。
また、ヒアルロン酸は元々体内にある成分である上、注入すると少しずつ吸収されていくため、基本的に母乳や授乳への悪影響はないと考えられています。
一方で、授乳期の後に豊胸術を受けるという選択肢もあります。
授乳後にお胸がボリュームダウンしたり、形が崩れてしまったりすることは、実際よく起こります。
特に、ヒアルロン酸注射による豊胸術はお胸全体のボリュームアップだけでなく、崩れた形を整えて美しいバストを取り戻すことも可能です。将来の授乳が心配な方は、お気軽にご相談ください。
豊胸手術 脂肪注入
痩せていても脂肪注入による豊胸は可能ですか?
豊胸をご希望される方の多くは、痩せている方です。
当院では痩せている方でも丁寧に脂肪を集めて、施術を行っております。
是非、無料カウンセリングにお越しください。
「脂肪注入が適応できるか」など医師がお体の状態を拝見させていただき、ご提案させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
脂肪注入ではどのくらいダウンタイムがありますか?
個人差がありますが、むくみ(腫れ)のピークは施術1週間程度で、施術1か月ほどで徐々に落ち着きます。ヒアルロン酸注射での施術と比べると、脂肪注入量は多くなるので、腫れ感を強く感じる方もいらっしゃいます。
シリコン挿入やヒアルロン酸注射による豊胸との違いは、なんですか?
シリコン挿入・ヒアルロン酸注射でも脂肪注入と同じように豊胸が期待できますが、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「サイズアップできる大きさ」に違いがあります。
切開の有無
シリコン挿入では、シリコンを入れるためにお胸への切開が必要となります。
一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、胸への切開はせずに、注射での施術となります。ただし、脂肪注入では太ももやお腹など「脂肪吸引部位」には小さな切開および縫合を行います。
素材の耐久性
脂肪注入>シリコン>ヒアルロン酸注射
生着した脂肪およびシリコン挿入では、効果は半永久的に持続しますが、ヒアルロン酸注射では1回あたり平均2~3年の持続となります。
※脂肪注入では患者さまの脂肪の性質によっては2~3回必要なケースもあります。ただし、適した脂肪がないなど、場合によって施術が出来ないこともあります。
メンテナンスの有無
脂肪注入では、脂肪の定着により基本的に1回の施術となります。
※患者さまの脂肪の性質によっては2~3回必要なケースもあります。ただし、適した脂肪がないなど、場合によって施術が出来ないこともあります。
一方、シリコン挿入では近年メンテナンス不要シリコンが主流ですが、シリコンバッグを破損すると摘出・交換が必要となります。また、ヒアルロン注射では年々吸収されていくため、効果を維持するには定期的な注射が必要となります。
サイズアップできる大きさ
シリコン挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射
シリコン挿入ではシリコンの容量により、かなりのサイズアップが期待できます。一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1・2カップくらいまでが目安となります。
いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。どちらを選択して良いのか、分からないと不安な方もいらっしゃるでしょう。是非、無料カウンセリングにお越しください。
医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
脂肪注入による豊胸は、レントゲンに写りますか?
脂肪なので、レントゲンに写ることはありません。
ただし、脂肪が石灰化すると、レントゲンに写る場合があります。
「石灰化=豊胸」とはすぐに気づかれることはありませんが、精密検査をする際には医師に「脂肪注入を行った旨」を申告する必要があります。
また、脂肪注入後にしこりが見られた場合にも、同様に申告する必要があります。
豊胸手術 シリコンバッグ
シリコンバッグは、レントゲンに写りますか?
シリコンバッグは、レントゲンに写ります。
しかし、脂肪と同様にボヤ~と薄く写る程度ですので、診断には影響を及ぼしません。
ただし、カプセル拘縮が起こり、石灰化すると、くっきりと白く写ります。
※撮影条件によっては、ごくわずかにバッグの輪郭が写る可能性があります。また、マイクロチップ内蔵型の場合には、チップは写ります。
ただし、CTやMRI検査などの精密検査、乳がん検診の際には、医師に「シリコンバッグ挿入による豊胸術を行った旨」を申告する必要はあります。特に、申告せずにマンモグラフィー検査を行った場合、バッグが破損する恐れがあります。
妊娠を希望しています。妊娠・出産・授乳には問題ありませんか?
特に問題はありません。
母乳は乳腺の中の主に「血液」で作られ、乳管を通って乳頭から出ていきます。
シリコンバッグを注入する場所は「乳腺の下」もしくは「乳腺の下の大胸筋と小胸筋の間」なので、直接乳腺に影響を及ぼしません。
とはいえ、授乳後にお胸がボリュームダウンしたり、形が崩れてしまったりすることは、よく起こるため、授乳期の後に豊胸術を受けるという選択肢もあります。
出産・授乳で垂れたり崩れたりした形を整え、美しさを取り戻すことができます。
将来の授乳が心配な方、お気軽にご相談ください。
脂肪注入やヒアルロン酸注射による豊胸との違いは、なんですか?
脂肪注入やヒアルロン酸注射でも、シリコンバッグ挿入と同じように豊胸が期待できますが、シリコンバッグ挿入との大きな違いは、「切開の有無」「効果の持続期間」「メンテナンスの有無」「大きさ」です。
切開の有無
脂肪注入……非切開
ヒアルロン酸注射……非切開
シリコンバッグ挿入……切開
脂肪注入やヒアルロン酸注射は、お胸を切開せずに注射での施術となります。
ただし、脂肪注入では注入する脂肪を採取する目的で、太ももやお腹などに小さな切開・縫合が必要となります。
一方、シリコンバッグ挿入では、シリコンを入れるために、わきの下かアンダーバスト下の切開が必要となります。
素材の耐久性
シリコンバッグ挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射
シリコンバッグは、トラブルがなければ半永久的です。一方、ヒアルロン酸は約1年、脂肪注入は体質にもよりますが、定着したものは数年以上となります。
メンテナンスの有無
脂肪注入……不要
ヒアルロン酸注射……必要
シリコンバッグ挿入……必要
脂肪注入はメンテナンス不要となります。
しかし、ヒアルロン注射では時間経過とともに吸収されていくため、効果を維持するためには定期的な注射が必要です。
また、シリコンバッグの定期的なメンテナンスは不要ですが、バッグが破損した場合には摘出・交換が発生します。
サイズアップできる大きさ
シリコンバッグ挿入>脂肪注入>ヒアルロン酸注射
シリコンバッグ挿入ではシリコンの容量により、最大8カップくらいまで(元の体型や余剰皮膚の具合にもよる)サイズアップすることができます。
一方、脂肪注入やヒアルロン酸注射では、しこり・石灰化リスク軽減のため、半カップ~1、2カップくらいまでが目安です。
いずれの方法にもメリット・デメリットが存在します。是非、無料カウンセリングにお越しください。
医師がご相談者さまのお胸の状態を詳しく診察して、「ご要望に適している治療法」についてアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。
シリコンバッグ挿入でどのくらいまで大きくできますか?
自然な範囲で大きく出来るバッグ容量は、患者さまの体つきなどにより異なります。日本人の方では通常200cc~300ccくらいがベストです。
しかし、「多少不自然になっても、大きく見せたい!」という場合は、バッグ形状の変更によって、より大きく見せることが可能です。
挿入するシリコンバッグのサイズが大きくなるほど、高度な技術を要しますが、当院では700cc以上にも対応しております。
実際にお体を拝見し、お胸の状態などを詳しく診察させていただいた上で、ご希望のサイズを伺い、具体的な大きさを決めていきますので、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。